アプリ内広告といえば、Googleアドセンスがポピュラーだが。
はろー、yukiです。
インターネット広告はアドセンスに見られるように、Webサイトを主流としています。
ですが近年、SNS内の広告も当然になってきたし、それがネイティブアプリでも起きている。
広告といえば、街頭広告やチラシ、ラジオ、テレビといったレガシーなものも含まれます。
現代においては、殊にスマホやデバイスから見られる「気軽なメディア」に載るものが効果をなしています。
Branchは、広告の効果測定ツールを提供しています。
ツールが対応している範囲は、Facebook、TikTok、Apple、Twitter、Googleと、クロスプラットフォームでの測定が可能。
Webとアプリのどちらにも対応しているので、クロスメディアにも使えます。
効果測定により、掲載した広告にかかった費用と収益のパフォーマンスをチューニングし、ROIを最大化します。
ユースケースとしては、下記があげられています。
- 新規または再訪問者のWebユーザーをアプリに誘導する
- アプリのインストール広告の成果を最大化する
- モバイル・リエンゲージメント広告キャンペーンの最適化
- CTV（コネクテッドTV）でのキャンペーンの測定
- メールリーダーをアプリに直接配信する ※メール流入からのワークフローを改善
- アプリへのウェブSEOトラフィックの測定
- オフライン（Branchでは、カスタムの動的QRコードを簡単に作成）からアプリへのエクスペリエンスの有効化と測定
- SNS向け、ソーシャル投稿のコンテンツからアプリ内の同じコンテンツに誘導
- 提供コストの削減 ※運営による操作支援ではなく、リンクとQRコードを使い、ユーザーをアプリに誘導して主要なアクションを完了させる
すでに、スタートアップ企業からフォーチュン500の企業まで、100,000社以上が導入済み。
- Bloom & Wild（オンライン花屋、花を贈るサービス）は、モバイルでのWebトラフィックを、ネイティブアプリのユーザーに変換した。
- Rent the Runway（「クラウドのクローゼット」コンセプトのファッションレンタルサービス）では、メールのクリック数の約4分の1は、モバイルウェブへのアクセスをアプリに直接誘導できるようになった。
Google検索で調べると、日本においては下記がランキング上位に上げられています。
- AD EBis（アドエビス）: https://www.ebis.ne.jp/function/
- WebAntenna（ウェブアンテナ）: https://www.bebit.co.jp/webantenna/
- CATS（キャッツ）: https://markecats.co.jp/cats/?cats_not_organic=true
いずれもWebに特化しており、スマホアプリやSNSなどの他メディアと包括して管理するのは難しいようです。
Google提供のアナリティクスやアドセンスを使っている企業もあるだろうが、集計対象はGoogleに限られます。
集計対象が限られるということは、配信サービスの数だけ測定ツールが増えるということ。
インターネットが広まって以降、Webサイトがメインだった時代から、あっという間にネイティブアプリに移り変わり、いまやユーザの環境は多様、それに伴い広告の形態も多様になりました。
だからこそ、Branchのようなクロスプラットフォームに対応したツールは有用といえます。
以上
