つまり、バラバラの宛先を確認するってこと。
はろー、yukiです。
皆さんはどうやっているのでしょうか。。。
fpingでも良いと思います。
fpingは端的に説明すると、次のようなものです。
fping will send out a ping packet and move on to the next target in a round-robin fashion.
疎通確認の宛先が単一の時、ping <host>
で良いですが、宛先が複数の時、pingではそれに対応していません。
よって、fpingを使う場合があるということです。
fpingだと、fping <host1> <host2>
といった感じ。
ですが、このツールはUnix系OS向きのツールです。
それに、使うとなれば、インストールする必要があります。
そこで、今回はPowershellでそのツールを作ります。
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- 複数の宛先を指定する。
- パケットの送信回数も指定する。
- 実行する。
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Powershellでのスクリプト実行はセキュリティポリシーを変更する必要があります。
今回はUnrestricted
にします。
Powershellを開いた後、下記を実行します。
※最初から管理者権限でPowershellを開けば、start
のコマンドは不要
start -Verb runas powershell Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy Unrestricted
参考までに、ここにも記事があります。
コードは下記になります。
$hosts = "8.8.8.8", "8.8.4.4" $count = 3 for($i = 0; $i -lt ($hosts.Length); $i++) ping -n $count $hosts[$i] }
$hostsでは、宛先を設定します。今回はGoogleのDNSを宛先にしています。
$countで送信回数を設定します。今回は3回になります。
for文が、pingで複数の宛先に疎通確認をする内容になります。
結局はpingで事足りるということです。
以上。