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雪ん子パースペクティヴ

読むとちょっとタメになるエントリー。

【3/24 M上場】(株)オロを紹介。【3983】

ブックビルディング期間 3/7-13
公開価格決定日 3/14
申込期間 3/15-21
元引受 野村證券(幹事)、極東証券SMBCフレンド証券松井証券マネックス証券SBI証券
上場時発行株式総数 4,000,000株
1単元の株式数 100株
配当基準日 12/31、6/30
大株主 川田篤(同社代表取締役社長)
日野靖久(同社専務取締役)
藤崎邦生(同社取締役)
信太孝一(同社取締役)
大下真
佐伯賢司
角昌祐
角晃子
廣瀬彰
村上志傑
過去3年の純利益(千円) 2013年:316,337
2014年:155,350
2015年:621,269

 

概要

1999年1月20日に設立。代表取締役社長は川田篤。

2007年に大阪支社(後の西日本支社)を開設。2008年に北海道支社を開設。2010年に中国現地法人欧楽科技(大連)有限公司を設立。2012年に宮崎サポートセンター、中部支社を開設。同年、マレーシア現地法人oRo Malaysia Sdn. Bhd.を設立。2013年にベトナム現地法人oRo Vietnam Co., Ltd.、シンガポール現地法人oRo Technology Singapore Pte. Ltd.を設立。2014年にタイ現地法人oRo (Thailand) Co., Ltd.を設立。2015年に上海支社、広州支社を設立。2016年に台湾現地法人台灣奧樂股份有限公司、大連奥楽広告有限公司、株式会社オロ宮崎を設立する。

 

 

サービス

自社開発ERPパッケージソフトウェア(ZAC Enterprise)の提供・保守及びWEBを活用したマーケティング支援事業。

 

主にビジネスソリューションとコミュニケーションデザインの2事業からなる。

前者では、クラウドERP(Enterprise Resources Planning:基幹系システム)の「ZAC Enterprise」とクラウドPSA(Professional Services Automation:バックオフィス業務の自動化)の「Reform PSA」がある。

後者では、訪日外国人のSNS投稿の収集・分析ツール「Talkscope」、Googleアナリティクスの設定を自動チェックする無料サービス「Sunfish」、台湾人向けに北海道観光情報を発信するメディア「圏圏旅」、経営者向けメディア「BRO」、写真共有アプリ「nicori」など。

その他に、グローバルビジネス支援事業として、インバウンド向けビジネスや海外進出支援を行う。

 

 

考察

沿革を見る限り、2007年の大阪支社開設に至るまでは東京本社で受託開発を中心に取り組んできたものと思われる。

近年はクラウド技術を積極的に展開し、アプリ開発やメディアサイト運営等多岐にわたって精力的に活動している。

また、同社代表の「グローバル企業を目指すことを指針」とあるように、2010年の大連を皮切りに、中国・東南アジアで勢力を拡大。

グループ全体の従業員数は2015年時点で294名。グローバルな人材を確保できているので、オフショア開発が効率的に行えているものと思われる。

よって、今後のサービス開発も停滞する可能性は低い。

 

 

もう一言

今時の企業だと、まず思った。
プログラミング言語はRuby、データベースはMariaDBと環境ベンチャーのよう。

宮崎にサポートセンターを持っているが、田舎にあると左遷を思わせる。こういった企業の場合、空き家をリノベーションしてオフィスにするものだと思った(こういう取り組みは若い人が注目する)。

採用ページを見てみると、2017年と18年の新卒は30名募集している。人手が足りないほど、勢いがある(人材の実態を確認するなら転職サイトで確認すべき)。

 


以上。