雪ん子パースペクティヴ

読むとちょっとタメになるエントリー。

【人物評】20代後半男性K氏の場合。

漂う陰湿さ。

 

はろー、yukiです。

外勤では「自信を持って顧客と対峙できる人材」が求められ、内勤では「周囲と協調性を持って目標を達成する能力」が求められる。

ポジションのふさわしさがあります。

特に最近の若い世代はワークライフバランスを意識していることもあり、友人関係でないにも関わらず、他者にこだわりを見せがちです。

そういった人材とはどのように向き合っていけば良いのでしょうか。

 

今回は僕が昔に出会った人の印象・評価と立場ごとの対処法を示したいと思います。

 

 

良い点

・好きなことに対して積極的に取り組む

与えたタスクと合えば、彼の能力の伸びも期待できる。事前に入念な話し合いが必要。豊富な経験は彼の引き出しを増やす。

 

・言葉数を多くして説明する

相手を説得・共感させようとする気持ちが見受けられる。信頼感につながる場合がある。言い回しに気を付ければ高い能力となる。

 

・人となりが良い

場を調和させる際に有効となる。その役割を明示的に示し、与えておくと良い。ただし、「意見をしない」という選択肢は避けさせること。責任を放置しがち。

 

 

悪い点

・こだわりを前面に押し出す

一見こだわりのある人物には魅力がありそうなものだが、集団活動におけるこだわりは障害とも捉えられがちのため、彼のタスクでトラブルが生じやすくなる。協調性に欠ける面がある。

 

・目を合わせて会話ができない

自身のなさが感じられる。また、不信感も抱かれやすい。外部に出しにくい人材。

 

・ばれるところで手を抜く

多くの人を不快にさせ、全体の士気を下げる。手を抜かせられない方略が必要となるため、タスク全体の工数が増える。

 

・メモを取らず、内容も正確に覚えていない

複雑な仕事を任せられない。リマインドを活用する必要有。

 

 

まとめ

彼自身、「コミュニケーションを通して顧客にサービスを届ける」という業務を望んではいないと思われる。それよりは、「自社製品・サービスの中に自身のこだわりを形にする」という業務と相性が良いだろう。

また、こういった人材の場合、趣味やプライベートの時間がキャリアよりも大切だと考えている。彼へは仕事の要求をできる限り避けること。重要なタスクを任せるのは危険が伴う。

 

以下、立場ごとの対処法。

・上司、先輩

彼にとってのこだわりを訊き、自身の中で明確化する。彼のこだわりに共感ができないならば、彼との業務は極力避けるよう自身で手配した方が良い。彼とともに業務を行う場合、彼のこだわりに合わせること。

 

・同僚

必要な時以外は彼の意見を仰がない。彼のこだわりが自身のビジョンに影響する恐れがある。また、ミス・手抜きの指摘においては上司を通すこと(趣味が合う場合でも仕事と分けて考える)。彼に重要な仕事を与えられることは少ないため、彼よりも積極的な態度を示せば差がつけられる。

 

・部下、後輩

趣味の話を活かし、彼の楽しみ(趣味の話)を経た後、仕事上のミスや態度などを指摘する。改善してきた後、称賛・評価をして再び趣味の話をする。タスクを振り分ける場合は細かい指示を出した方が良い。そのタスクを満足にこなしたなら、彼に自由裁量を持たせるようにしていく。

 

 

こだわりは誰しも持っているもの。ですがそれは、後輩への引き継ぎなど、継承していく事柄という局面でマイナスに働きます。彼流に教えてしまい、過不足が生じて伝わってしまうのは恐ろしいですよね。

20代後半はまだ若手。一人前に仕事ができているようで、案外足りていない点も当然にあります。

特に、外内に関わらず、対人関係のある業務を注視しておきたいものです。

 

 

以上。