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雪ん子パースペクティヴ

読むとちょっとタメになるエントリー。

【12/21 M上場】グレイステクノロジー(株)を紹介。【6541】

会社
ブックビルディング期間 12/5-9
公開価格決定日 12/12
申込期間 12/14-19
元引受 東海東京証券SBI証券エース証券、岡三證券、むさし証券
上場時発行株式総数 1,056,000株(新株予約権の権利行使につき増加の可能性あり)
1単元の株式数 100株
配当基準日 9/30、3/31

 

概要

2000年8月1日設立。代表取締役は松村幸治。

グレイステクノロジー(株)は、2000年にSBIホールディングス(株)、ソフトバンクBB(株)、伊藤忠テクノソリューションズ(株)から出資を受けて設立した。その後、2008年にみずほ系列の投資会社とアカディミア(株)から出資を受け、(株)日本マニュアルセンター(1984年に創業した国内初のマニュアル制作会社)と経営統合する。

経営目標は、『我々は「世界一の“わかる”を創り出す企業」を目指す』。

 

サービス

産業機械を中心とした各種マニュアルの作成・管理・運用を行う基幹システム「e-manual」の提供、クラウドサービス運営及びマニュアルの企画・制作・翻訳。

「e-manual」では、電子化したマニュアルをクラウド上で管理・制作する。ポイントは「XML自動組版」、「オンデマンド印刷」、「ワークフロー管理」の三つ。「XML自動組版」で「e-manual」が自動でレイアウト編集を行い、利用者はテキスト入力の作業に専念できる。「オンデマンド印刷」はWebブラウザで部数、納期、納品先を指定して注文する機能。「ワークフロー管理」では承認フローとタスクの進捗管理に対応している。

また同社の強みは、上記のマニュアル制作や技術翻訳などで導入されているクラウド技術にあり、膨大なマニュアル制作にかかるリソース・コスト・時間の問題を一絡げに解決している。

 

考察

同社はマニュアル制作のパイオニアとして納品物の品質にはこだわりがあり、用語集や顧客とのコミュニケーションノートを作成して、誤字・脱字チェックや用語・表現の統一に力を入れている。こうした信頼性の上に採り入れられたクラウドサービス。シェアの拡大、また既存顧客の囲い込みに拍車がかかるだろう。

 

もう一言

「e-manual」の中でも「オンデマンド印刷」の機能は便利だと思った。顧客は自社製品を販売した後、同システムを用いてマニュアルを送付すれば良い。マニュアルのやり取り(電話やメールでの受け付け)にかかる手間が削減できている。

 

グレイステクノロジー株式会社[技術翻訳 マニュアル制作専門]

 

以上。